スポンサーサイト

2020.07.05 Sunday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    犬ブログ「あずき日記」開設しました!

    2010.10.25 Monday

    0
      先日の記事に、

      「 実は、あずきのことを書くブログを
      別に作ろうかとも考えたのですが、
      やりきれなくなりそうなので、やめました。」

      なんて、書いたんですが、
      このまま行くと、
      「島ぐらし雑記帖」ならぬ
      「犬ぐらし雑記帖」になっちゃいそうなので(笑)
      やっぱり別に
      ブログを開設することにしました!↓
      「黒柴☆あずき日記」(CLICK!)

      犬との暮らしに興味のある方は、
      どうぞこちらも、覗いてみてくださいね〜

      「島ぐらし雑記帖」も、
      今までどおり、
      書きたいときに、気まぐれに、
      更新していきますので、
      今後とも、よろしくお願いいたします

      再び、子育て?

      2010.10.12 Tuesday

      0


         現在、我が家の子どもたちは
        小1と小4。

        赤ちゃんから幼児にかけての
        一番手のかかる時期はすぎ、
        まあ、子育てが一段落したといっても
        過言ではないでしょう。

        (大きくなったらなったで、
        いろいろ悩みはつきないけどね)

        じゃあ、何が「再び」かというと。。。

        犬です。

        9月中旬に我が家にやってきた
        愛犬あずき。

        すっかり慣れて、
        うちの片隅の自分のスペースでくつろぐ日々。
        (部屋の隅に、サークルをおいている)

        時折、サークルから出すと、
        リビングやベランダでおおしゃしゃぎ。
        (まだ、2回目のワクチン接種がすんでいないので、
        散歩はしていない)

        柴犬は運動能力が高いとは聞いていたけど、
        走ると、速いこと、速いこと。

        そして、子犬だから仕方ないんだけど、
        外に出すと、度を越して、活発になる。

        足や手を噛んだりもするので、
        うちの子どもたちは、
        「あずき、かわいいけど、ちょっと怖い」
        と言うようになってしまった。

        子犬というものは「甘がみ」をする。

        なぜ「甘がみ」をするのかといえば
        諸説あるのだが、
        乳歯が生え変わる頃には落ち着くらしい、
        という情報を得ていたので、
        私と夫は、最初、
        「まあ、多少噛むくらいは。
        子犬なんだから」
        と許容していた。

        しかし、多少どころか、
        外に出して一緒に遊ぶたびに、
        生傷が絶えない。

        何よりも、子どもたちが
        一緒に遊べないというのは
        よくない事態なので、
        数日前から、方針を変更することにした。

        犬を飼うまで、全然知らなかったのだけど、
        「犬のしつけ法」というのは
        いろんなやり方・考え方がある。

        ネットでいろいろ調べながら、
        「ああ、これって、何かに似てる」
        と思った。

        そう、何に似てるかって、
        「一人目の子育て」に似てるのだ。

        ちまたにはいろんな情報があふれていて、
        いろんなやり方、考え方があって。

        でも結局、
        どういう方針で子どもを育てていくのか
        っていうのを決めるのは
        親自身なのだ。

        「犬のしつけ」も同じ。

        夫と話し合い、
        ある訓練士さんの方法をベースに、
        しつけを始めることにした。

        そうしたら、
        あらら、効果てきめん!

        っていう風には、もちろんうまくいかないけど、
        明らかに、あずきの様子が変わってきた。

        今まで噛みたい放題だったのが、
        今ではほとんど噛まない。

        たまに足をペロっとなめて、
        歯をちょっとあてて「まずいかな」って
        顔をするくらい。

        子どもたちにも噛まなくなってきた。

        ちょっと訓練して、
        「お座り」もできるようになった。

        おかしいのは、
        夫と私と娘が「お座り」というと、
        すぐに従うのに、
        息子が言っても、なかなか言うことを聞かない。

        一番チビの息子は
        どうやらまだ、
        「上位のもの」だと認められてないらしい。

        「お座り」はマスターしたけど、
        抱っこはまだ苦手。

        車に乗るなど、自分が怖いときは
        おとなしく抱っこされているけれど、
        自分が自由にしたいときは
        触られるのを嫌がる。

        目標は、あずきを抱っこして、
        ゆったりとマッサージしてあげる
        ことなんだけどな。

        それには、まだまだ時間がかかりそう。

        まあ、あせらず、ゆっくり、
        信頼関係を築いていこう。

        あせらず、ゆっくりってとこも、
        「子育て」と似てるなあ。

        子育てならぬ「犬育て」、
        頑張ろうっと。

        (これから、あずき関係の記事が
        多くなるかも。
        実は、あずきのことを書くブログを
        別に作ろうかとも考えたのですが、
        やりきれなくなりそうなので、やめました。)



        トイレ用サークル。
        おしっこはここでするんだけど、
        ウンチがなかなか、できないんだよね〜(10/12)



        この先、行っていいの?でもちょっと怖いな。(10/11)

        津軽三味線ユニット「あんみ通」コンサート

        2010.10.05 Tuesday

        0



          前にも書いたけれど、
          私と子どもたちは、
          八丈島おやこ劇場「あびの実」という
          会員制の会に入っている。

          年に3回、本土から、
          演劇・音楽・マジック・ダンス・人形劇等々
          いろんなジャンルの舞台のプロを招いて
          上演しており、
          舞台好きな私は、
          毎回、公演を楽しみにしている。

          ただ観るだけでなく、
          数年前からこの団体のスタッフにもなっているので、
          裏方的な仕事も行っていて、
          それがまた、舞台好きな私にとっては楽しい。

          公演の準備などを通して、
          来島した出演者やスタッフの方と、
          触れ合う機会が持てるのも、うれしい。

          先日、「あびの実」主催のコンサートがあった。

          今回、招聘したアーティストは、
          津軽三味線ユニット「あんみ通」。

          「古典空間」という伝統芸能企画制作オフィス
          に所属する女性2人組。

          私は元来、音楽にはうといこともあり、
          「津軽三味線」については
          ほとんど知らなかった。

          「あの吉田兄弟のひいてるヤツ?」
          っていうぐらいで、
          実はあんまり興味もなかった。

          それが、
          公演前日の懇親会で、
          「あんみ通」のお二人にはじめて会い、
          その人柄に惹かれ、また、
          「古典空間」オフィス社長の
          「伝統芸能をエンターテイメントとして広めたい」
          という熱い思いに、心動かされ、
          一気に期待が高まった。

          そして、コンサート当日。

          すごい!
          津軽三味線って、こんなに
          魅力的なものだったの!!

          正直、「三味線」っていうのは、
          それまで、
          退屈なイメージしかなかった。

          それが、完全に覆された。

          あんみ通プロフィール

          津軽三味線や民謡の全国大会等で
          次々と上位入賞を果たした
          安仲由佳と金田一公美が
          1999年に結成したユニット。

          幼い頃から始めた津軽三味線と民謡を、
          決まりきった型にこだわらず、
          “今”の感性で自由に表現してみたい
          との想いで活動している元気な二人組。

          親しみ易く味わい深いサウンド、
          そして邦楽や伝統芸能の世界の枠を
          軽々と越えるフットワークは、
          若者から年配者まで世代や国境を問わず、
          好評を博しています。 
                       
                       (古典空間HPより)


          あんみ通の「あん」こと安中由佳さんは
          7歳のときに、自分の意思で
          津軽三味線を習い始めたそう。

          一方の「み」こと金田一公美さんが
          三味線に出会ったのは
          10歳のとき。

          7歳と10歳かあ。

          そんな小さい頃から
          鍛錬を積み重ねてきたからこそ、
          こんな素晴らしいサウンドが
          生まれてくるんだね。

          高校卒業後、秋田の師匠のところに
          内弟子として住み込み、
          2年間民謡修行をしたという公美さんの
          歌声も素晴らしかった。

          いろいろな曲を
          演奏してくれた中で、
          一番印象に残ったのが
          「津軽じょんがら節」をベースにした
          「あんじょん7」

          「津軽じょんがら節」は、
          最初に決まった節を教わるのだけれど、
          それをマスターしたあとは、
          演奏者がアレンジして
          独自の「じょんがら節」を生み出すのだそう。

          ベースはあるけど、
          あとは演奏者の自由に弾く。

          懇親会のときに、
          由佳さんが言っていたのだけれど、
          それって、
          八丈太鼓にも通じるところがある。

          コンサート終了後、
          一緒に行った娘の友達が
          「三味線いいなあ、やりたくなっちゃった」
          と言っていた。

          その気持ち、わかるよ。
          本当に、魅力的だったもの。

          うちの子どもたちも
          「楽しかったね!」と満足気。

          「おやこ劇場」の活動は、
          設立当時に比べ、
          会員数が徐々に減っており、
          新規の会員もなかなか増えず、
          このままいくと、
          そのうち継続が難しくなってしまうという
          厳しい現状がある。
          (会員の多くが高年齢層なので)

          スタッフとして関わるようになって、
          たくさんの島の子どもたちに
          舞台の感動を味わってほしいと思い、
          自分なりに頑張ってみたけれど、
          思ったように効果はあがらず、
          少々、気持ちが停滞がちだった。

          でもやっぱり、
          こういう素晴らしい舞台を
          これからも島で上演して、
          子どもたちに届けたい。

          そのために、
          少しでも頑張ろうと思った。


          伝統芸能企画制作オフィス「古典空間」ホームページ(CLICK!)
          津軽三味線ユニット「あんみ通」公式ホームページ(CLICK!)

          1