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2020.07.05 Sunday

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    1泊旅行

    2009.02.27 Friday

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       先日、山梨の石和温泉に1泊した。

      島の飛行場で知人に
      「今からいしわ温泉に行くんです〜
      と無邪気に話したところ、
      正しくは「いさわ温泉」と読むことを知った。
      とほほ

      そんな、読み方も知らない土地に
      (私が知らなかっただけだけど
      なぜ行くことになったのかというと、
      友人の結婚披露パーティー
      そこで開かれたから。

      招いてくれた友人は、
      かつて同じ会社で働いていた同期生で、
      その会社を退社後、
      実家の果樹園のあとをついで、
      やぶどうを作っている。

      パーティには、
      主役の彼を含めた同期5人が集合した。

      入社時には9人いたのだが、
      1年ちょっとで半数がいなくなり、
      残ったのがこのメンバー。

      このうち女子2人と私は
      会社で「3人娘」と呼ばれていて、
      (そんな時代もあったのだな
      忙しい仕事の合間を縫って、
      温泉に出かけるような、
      仲良しトリオだった。

      私が会社をやめて島に来てからも、
      2人とは年に一度くらいは会っていたのだけど、
      男子たち(主役の彼ともう一人の彼)とは、
      8年ぶりの再会だった。

      「3人とも、全然変わってないね〜
      「そっちこそ〜

      8年の歳月が流れたというのに、
      なつかしさを感じるよりは、
      この場にみんなで一緒にいるのが
      当たり前のような感覚。

      苦楽をともにした仲間というのは、
      年月を経てもどこかに、
      そのときの絆が残っているのかもしれない。

      この日の会場は山梨らしく、
      ワインポート(ボルドークラシック勝沼
      の中のレストラン。

      新婦は彼よりも7歳くらい年下のかわいらしい人で、
      素敵なパートナーが見つかって良かったねと、
      心から祝福したくなった。



      パーティの司会は同期のOくんが担当。
      彼は舞台俳優をしていた時期もあるので、
      しゃべりがとても上手。

      「Oくんのしゃべり、なつかし〜」
      と手をたたきつつ、
      地元産のワインを飲み、
      おいしいお料理を食べながら、
      話す話題はもちろん1つ。

      会社での思い出話で
      大いに盛り上がった。
      (もちろん、O君も一緒に)

      この日のメニューは・・・

      ○アミューズ○
      鱧のマリネ チコリとともに


      ○オードブル○
      エスカルゴのブルゴーニュ風
      パルマ産生ハム
      パーナ貝のトマト煮
      フォン・ド・ボー風味のカナッペ


      ○パスタ○
      メロンとニョッキのクリーム仕立て


      ○魚料理○
      根室産天然特大帆立貝とエビのムニエルバジル風味


      ○肉料理○
      テンダーロインステーキ ボルドー特製ソース


      ○デザート○
      イチゴのカクテルとアイスクリームのマリアージュ


      コーヒー


      「お幸せに〜

      「年に1回くらいは、
      またこうして会いたいね

      こんな言葉を交わしつつ、
      新郎新婦とOくんに別れを告げ、
      会場を後にして、
      かつての「3人娘」が向かった先はここ



      温泉好きの私たち、
      お風呂でゆったりくつろいでから、
      もう一度、ビールで乾杯。

      楽しい夜のひとときを過ごしたのだった。
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