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2020.07.05 Sunday

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    『手ぶくろを買いに』延期のお知らせ

    2008.05.25 Sunday

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      JUGEMテーマ:地域/ローカル


      前回の記事でお知らせしました、
      『手ぶくろを買いに』、本日公演の予定でしたが、
      飛行機が欠航で出演者が来島できなかったため
      延期となりました。

      ご観覧を予定してくださっていた方、
      申し訳ありません。

      新たな公演日程が決まりましたら
      また当ブログにてお知らせしますので
      よろしくお願いいたします。

      今日は朝からすごい霧。

      家のベランダからいつも見えている山も、
      霧の中にすっかり隠れてしまって見えません。

      ↓いつもは山が見えるのに・・


      ↓今朝は・・・山が消えた!


      これからの季節、
      こういう霧に囲まれた日が
      多くなります。

      そろそろ梅雨入りかなあ。

      『手ぶくろを買いに』

      2008.05.18 Sunday

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        JUGEMテーマ:地域/ローカル


        島在住の方へ、
        イベントのお知らせです。

        「おやこ劇場 あびの実」主宰のコンサート
        『チャイム 音楽の絵本 手ぶくろを買いに』
        が、5月25日に行われます。

        ************************

        八丈島おやこ劇場あびの実 例会公演
        『チャイム 音楽の絵本 手ぶくろを買いに』

        <日時>5月25日(日)13時半会場。14時開演。
        <場所> 三根小学校体育館
        <入場料> 会員無料
              会員外 大人2500円
                 子ども1000円
        <問い合わせ先> 八丈島おやこ劇場「あびの実」
                  電話fax to 04996-2-4084
                  MAILhachijyo_abinomi@yahoo.co.jp
                  URLここをクリック

        *************************
         
        『手ぶくろを買いに』ってどこかで聞いたような?
        音楽の絵本って何?
        チャイムって?

        タイトルだけ聞くと
        疑問符が次々浮かんできそうですが、
        この、親子のきつねの絵を見ると
        「ああ、なつかしい」
        と思い出す方も多いのでは。



        小学校の教科書にのっていた、
        こきづねが手袋を買いに町に行く、
        あの有名な童話です。

        この名作童話を、
        絵と歌と語りで「音楽絵本」として表現してくれるのが、
        今回出演する「チャイム」の面々。*

        *倉橋宇多子(歌)
        鞍丈元美(歌・語り)
        宗田光悦(作曲・ピアノ)

        ミュージカルやコンサートなどで活躍していた3人が、
        子どもたちにすてきな音楽を届けたいと
        2001年に音楽グループ「チャイム」を結成、
        各地のホール、子ども劇場、幼稚園などで
        コンサート活動を行っているそうです。

        今回のコンサートでは、
        「手ぶくろを買いに」の音楽絵本の上演のほか、
        チャイムのオリジナル曲をみんなで歌ったり、
        「どれドレミ?」という「音楽づくりあそび」などの
        プログラムが組まれており、
        子どもと一緒に、大人も楽しめそう。

        興味のある方は、
        ぜひ足を運んでみてください。

        なお、今年度から、
        「あびの実」の会費が変わりました。

        昨年度までの会費は、
        4歳以上一律 年間5000円でしたが、
        少しでも多くの子どもたちに
        生の舞台に触れてほしいという思いから、
        下記のように改定されました。

        一般会員(大人) 年間5000円
        子ども会員(中・高生) 年間2000円
        子ども会員(4歳〜小学生)年間1000円
        *4歳未満は無料

        小学生以下のお子さんは、
        なんと、年会費1000円で、
        年間2回の例会(公演)を観ることができ、
        子ども祭りなどの自主活動にも参加できます。

        また、親子やおばあちゃんと孫など、
        家族で会員になる場合には、
        大人の会費が1000円安くなります。

        私は、自分自身が演劇好きだったことに加え、
        幼少期に生の舞台に触れることは
        子どもにとってかけがえのない財産になると思って、
        「あびの実」に入会したのですが、
        今年から下の子も4歳になり、
        親子3人でで年間1万5000円というのは
        なかなか厳しいなあ、というのが実感でした。

        それが今回の改定で親子3人で6000円!
        ありがたい!というのが本音です(笑)

        今まで、
        「あびの実のやってることは
        いいと思うんだけど、
        会費が高くて・・」
        と思っていた方も多いと思いますが、
        (そういう声をちらほら聞きました)
        今回の改定で、
        お子さんのいる家庭にとっては、
        「あびの実」の敷居も、
        だいぶ低くなったのではないでしょうか。

        これをきっかけに、
        子ども会員が一人でも多く、
        入会してくれたらいいなあと思います。

        「あびの実」は、
        お子さんがすでに成人された方も、
        多数会員として残って下さっていて、
        そういう方の支援に支えられながら
        活動を行っています。

        そこには、
        「島の子供たちのために」
        というあたたかい目線があり、
        素晴らしいことだなあと思います。

        私も、
        自分の子のことだけでなく、
        島の子どもたち全体のことを視野に入れられるような、
        そんな大人に
        なりたいなあと思います。

        新・島牛乳

        2008.05.04 Sunday

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          JUGEMテーマ:地域/ローカル


          以前、『島牛乳がなくなる?!』という記事を書いたことがあります。

          あれから1年1ヶ月。

          今、島のスーパーには
          新しい「島牛乳」が並んでいます。

          あの記事を書いたあとに、
          旧経営の牛乳工場の閉鎖が確定し、
          もう地元産の牛乳は飲めなくなってしまうのかと、
          とても残念に思っていました。

          そんな中、島牛乳を残したいという
          島民の有志が新会社を設立し、
          今年の3月末に旧経営母体から工場設備を引き継ぎ、
          4月中旬より、
          地元産の牛乳製造が再開されたのです。

          パッケージも新しくなった
          新・島牛乳。

          発売されてすぐ、
          私も買いに行きました。
          (そのわりに、記事を書くのが
          すっかり遅くなってしまいましたが)

          数週間ぶりに飲んでみて、
          (3月末に旧牛乳工場が閉鎖されてから
          しばらくの間、島牛乳の販売がなかったので)
          「ああ、島牛乳の味!」
          と、うれしくなりました。

          でも、島牛乳大好きだった娘は
          「なんか、味が違う気がする」。

          そして「学校で飲んでる牛乳の方がいいな」と。

          この発言にはちょっとびっくり。

          なぜならちょうど1ヶ月前には
          こう言っていたのです。

          「給食の牛乳が変わるの、やだ」と。

          ちょうどその頃、
          学校給食に島外の牛乳が出たことがあって、
          その味が娘にはおいしく感じられなかったらしく、
          4月から、学校給食にその牛乳が採用されることを知って、
          とても嫌がっていたのでした。

          それなのに、
          今ではそっちの牛乳の方が
          おいしく感じるとは。

          新会社になって
          島牛乳の味が大きく変わったということは
          考えにくいので、
          「慣れ」の問題かもしれないなあと思いました。

          そう思って
          何回か買い続けていたら、案の定、
          「やっぱり島牛乳の方が、
          普通の牛乳よりおいしい」
          と言うようになりました。

          この4月から毎日給食で
          島外産の牛乳を飲むうちに
          いつのまにか、
          そっちの味になじんできていたのかもしれません。

          普通の牛乳と島牛乳、
          どっちの味が好みかは、
          嗜好の問題ですが、
          (実際、島外産の牛乳の方が
          薄くて飲みやすいという子もいるようです)
          自分の子供たちには、
          島牛乳を好んで飲んでもらいたいなあと
          私は思います。

          そのために、ちょっと割高だけど、
          島牛乳を買い続けるつもりです。

          そして、来年の4月には、
          再び学校給食に
          島牛乳が採用されるようになってほしいと
          願っています。
          (工場の経営母体が変わるために、
          今年度は採用ができなかったようです。)

          地産地消」の考え方は大事だと思うし、
          何より地元産の新鮮な牛乳を飲めるなんて、
          とても恵まれていると思うので、
          これからも、新・八丈牛乳が存続するよう、
          影ながら応援していくつもりです。
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