「住民公休日」は大忙し.船咾隼弌∋骸屬砲里

2005.11.27 Sunday

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    神輿1
    神輿2

    11月23日は一般的には「勤労感謝の日」ですが、
    私の住む地域では「住民公休日」と呼ばれています。

    この呼び方が島全体に流通しているものなのか、
    それとも私の居住区域だけのものなのか、
    あるいは世間一般でもよく使われる呼称なのか、
    そのへんの事情に通じていないのですが、
    少なくとも私は、ここへ来てはじめてこういう
    呼び方を聞きました。

    私の住んでいる地域では、
    農家でなくても自分の畑を持っているのが一般的で、
    本業が休みの日でも農作業などを行っており、
    働きづめで休みらしい休みがないことから、
    「この日だけは仕事を休んで休息しよう」
    ということで「公休日」としたのではないか・・

    これは義母の話などから私が推察した解釈なので
    もしかしたら違っているかもしれませんが、
    この「公休日」が、この地域の住民にとって
    以前に「運動会は大イベント」で書いた
    「小学校の運動会」に
    匹敵するくらい重要な日

    であることは間違いないと思います。

    この日は地元の神社のお祭りの日であり、
    夜には地元の公民館で「演芸会」が開かれます。

    お祭りはともかく、
    この「演芸会」はすごい!

    ただの舞台発表にとどまらないものがここにはあります。

    詳しくは後述しますが、
    はじめてこの演芸会を見に行ったときには
    カルチャーショックを受けました。
    さて、この「住民公休日」ですが、
    私にとっては、
    1年間のうちでもっとも忙しい1日
    といっても過言ではないくらい
    大忙しの1日なのです。

    まず朝8時半までに、
    子供たちを連れて神社へ出かけます。

    このお祭りでは神輿が2台と山車が出るのですが、
    神輿は中高生と小学生(高学年)、
    山車は小学生(低学年)と保育園児、
    というように担当が決まっているのです。
    (もちろん、大人も一緒にまわります)

    娘は保育園児なので「山車」担当。

    といっても、ひっぱるのは小学生と大人で
    保育園児は「山車」に乗るだけですが・・

    去年はチビ助をベビーカーに乗せて山車の後を追ったので、
    今年もそのつもりだったのですが、
    去年はまだほんの赤ん坊だったけれど、
    今年はもうやんちゃ坊主に成長しているので、
    姉と一緒に山車に乗せてみることにしました。

    一行は神社を出発して、島のメインロードを進みます。

    山車に乗った太鼓に合わせて・・

    ドンドン 「わっしょい」 
    ドンドン 「わっしょい」


    子供たちが声をはりあげます。

    姉が楽しげに「わっしょい」と言っているのにひきかえ、
    チビ助は緊張しているのか、ピクリとも動かず
    固まっています。

    途中、実家の前を通ったときも、
    手をふるおばあちゃんを見ても、ニコリともしません。

    おばあちゃんが大好きで、ふだんなら
    大喜びで駆け寄る位なのに・・・

    しかし、それも最初だけで、道を進むうちに
    「わっしょい」にあわせて
    「ワーワー」「オーオー」((わっしょいのつもり)
    と声が出るようになってきました。

    こうして、私の住む地域と次の地域の境目までくると、
    折り返し地点に到着です。

    ここまで30分くらい・・・。

    さて、ここからが長いのです。

    帰りは、地元にある商店や飲食店の店先で
    休憩させてもらいながら進んでいきます。

    行く先々では、

    子供にはジュースとお菓子、
    大人には酒とつまみ

    を用意してくれています。

    それらをゆっくりとその場で飲み食いしてから、
    「○○電機の発展を祈って〜」などと
    歓待をしてくれたお店に万歳三唱して出発するので、
    元の神社に帰り着くのはお昼ごろ。

    子供たちはお菓子食べ放題で
    とってもうれしそう。

    娘と同じ保育園の地元出身のママが
    「子供のころは、このお祭りがほんとに楽しみでね〜
    お菓子をポケットいっぱいに詰め込むんですよ〜」
    と話していたのが印象的でした。

    何箇所かの休憩を経たあとで
    すっかりリラックスしたチビ助は
    本領発揮。

    休憩中に山車にのって
    太鼓をドンドコ、ドンドコ

    ものすごく楽しそうだったので、
    最後までみんなと一緒にいさせて
    あげたかったのですが、
    私の次なる予定が迫っており、
    タイムリミットが来てしまったので、
    娘だけ同じ保育園のお母さんに託して
    先に戻ってきました。

    神社に帰り着くと、
    またそこでおにぎりなどの昼食を
    用意してくれていて、
    おみやげにお菓子と餅を
    くれるようです。

    ところでこの祭りには前夜祭もあるのですが、
    前に「目玉賞品は鶏?!神社例祭の抽選会」
    で書いた別の地区の祭りのようなにぎやかさはなく、
    夜店もほんとに少ししか出ないのですが、
    これはこれでこじんまりとしていて、
    その辺にいるのもみんな顔見知りの子供たちばかりで、
    いかにも地元の祭りっぽくてなかなかいいものです。

    この前夜祭の名物は「うどん」

    神社のある地区の男の人たちが出している
    「うどん」の夜店があるのですが、
    私は毎年このうどんを食べるのを
    楽しみにしています。

    寒空のもと、フーフーいいながら
    肩を寄せ合って食べる、
    1杯300円也のあたたかうどんが、
    なんともいえずおいしいんですよね。

    島在住の方は、機会があったら
    ぜひ一度お試し下さい。


    「住民公休日は大忙し」
    次回へ続きます。














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    2017.04.07 Friday

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      コメント
      いや実は、私の知らないだけで
      テキヤさんもいるのかも(笑)

      リンク、ありがとうございます♪
      これからもよろしくお願いします。
      • by naturelさんへ←フナリン
      • 2005/11/30 12:16 AM
      こんにちは。

      お祭りのお話、大変面白く読ませていただいてます^^。
      「目玉賞品は鶏?!神社例祭の抽選会」のエントリーでは、夜店にテキヤのお店が出ない、なぜなら高額な交通費と時間をかけてまで島には来ないから。
      というところで妙に納得してしまいました。

      地元の人だけの手作りのお祭りというのも一度体験してみたくなりました^^。

      事後報告で申し訳ないのですが、こちらの新しいブログのほうもリンクさせていただきました。
      どうぞよろしくお願いします♪
      saiちゃんへ

      そうそう、お祭りの雰囲気ってほんと特別だよね〜

      saiちゃんがいたらきっと一緒に担いでたね(笑)

      私は担がず、はっぴも着ず、山車の横を歩いてた
      だけでした。それでも楽しかったよ〜
      久々に歩いて気持ちよかったし(笑)

      • by saikoさんへ←フナリン
      • 2005/11/28 12:37 AM
      ピヨピヨへ

      ピヨピヨと遭遇していたとは・・・
      こちらも気づきませんでした(笑)

      他の地区の子もいたけど、
      それはおばあちゃんちがここにある等
      なにかしらゆかりのある子たちなので
      確かに参加するのは勇気いるかも・・

      でもピヨ家ならきっと平気よ(笑)
      ぜひ来年、ご参加を。

      • by ピヨピヨへ←フナリン
      • 2005/11/28 12:29 AM
      それいゆさんへ

      「公休日」という名はついているものの
      やっぱり運動会ほどではないかも・・・
      運動会の時は休みになるスーパーも
      この日は普通にやっているので(笑)

      でも特別な日なことは確かなようです。
      それは、お祭りよりもこれから書く
      「演芸会」がメインのようです。

      「すべった」の、誰だろ〜
      私も気になる〜
      何しろ全部見ましたので(笑)

      男の子ですか???


      • by それいゆさんへ←フナリン
      • 2005/11/28 12:22 AM
      おつかれさまです!!
      我々が帰った後に何気にこんな大イベントが
      あったんですねぇ。
      お祭りのあの特別な雰囲気って
      子供の頃すごく興奮したよなと
      今ふと思い出しました。
      娘さん&息子君両方の気持ちよく分かります。
      未だにはっぴを着て、みこしを担ぎながら
      街を練り歩くのって楽しいですもん(←お祭り女)

      フナリンさんはさすがに担いだり
      引いたりはしなかったのかな?
      • by saiko
      • 2005/11/27 8:07 PM
      末吉へ散歩に出かけたとき、偶然遭遇しましたよ〜〜!!
      ・・・って、フナリンは見つけられなかった・・・
      みんな、はっぴ姿でかわいらしくて
      大人は、やる気満々で 勇ましい感じだった。
      他の地区の人たちも参加可能なんだね。
      でも、あの中に入っていくには、相当勇気が要るかも!!
      今度、連れて行ってくれ〜〜〜!!
      • by ピヨピヨ
      • 2005/11/27 6:41 PM
       坂上のお祭りは行った事がありませんが、坂下の運動会並みの公休日なんですね。私が住んでいる地域の運動会は仕事が休みにならない所もあるみたいだけど、実家の地域は(家の子は越境通学しているので、実家の方面の学校に行っています)全てといっていいくらい休み。大きいスーパーは休みに出来ないからだと思うけど、それでも人員減らして運動会の職場対抗リレーに参加。ここまで休みにするのは、他の日ではないもんね。それくらい、坂上のお祭りはすごいんだね〜。
       坂上に仕事で行って、知り合いに会った。その子はお祭りで演芸会に出演したらしいんだけど、ちょっと疲れ気味だったので、どうしたの?と聞くと「昨日の演芸会ですべった・・・」と言っていた。一体、何の出し物をしたか気になる〜(笑)
      • by それいゆ
      • 2005/11/27 8:20 AM
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