スポンサーサイト

2020.07.05 Sunday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    卒園式

    2010.03.16 Tuesday

    0
       

      今日は息子の卒園式だった。

      今年の卒園児は、
      息子を入れて2名。

      写真は、
      他の子たちががお昼寝をしている時間に、
      2人でコツコツ作った
      卒園式の飾り。

      ちぎり絵で作った自画像が
      暗幕の上で輝いていた。

      卒園式に出席するのは、
      今年で6回目。

      人数の少ない園なので、
      在園児の保護者も
      卒園を一緒に祝う慣習があり、
      毎年のように、
      卒園する子どもたちを
      見送ってきた。

      はじめて卒園式に参加した年には、
      自分の子の卒園でもないのに、
      感動して泣いた記憶がある。

      3年前の娘の時にも、
      保護者代表のあいさつをしていて、
      涙で言葉につまった。

      今年も泣いちゃうかな・・と
      思ったけれど、
      不思議に涙は出なかった。

      でも、とても良い式だった。

      一番心に残ったのは、
      卒園児の二人が、
      この日のために練習してきた
      八丈太鼓。

      力強い太鼓の音が、
      新たな門出に
      ふさわしく思えた。



      卒園式の中で、
      在園児一人ひとりが
      手渡してくれた花。

      娘と息子が通ったこの園は、
      少人数でアットホーム。

      みんなが兄弟姉妹のように
      毎日を過ごしていて、
      年長児になると、
      ごく自然に
      やさしく頼もしい、
      兄貴分・姉貴分になる。

      卒園文集に、
      在園児の保護者が
      こんな文章を寄せてくれた。

      さくら組の2人のお兄ちゃんは、
      いつも優しい声をかけてくれましたね。

      Sがちゅうりっぷになってすぐ、
      泣いてばかりで、
      お母さんの私もドキドキのまいにちでした。

      わかれぎわ泣くSに、
      I君は「S!あっちの窓で、もう1回バイバイタッチしようね」
      と手をつないで、ホールの方へつれていってくれました。

      Y君は「絵本一生に読もう!S!!」と
      肩をくんでこえをかけてくれました。

      「Sっ、お熱さがった?」とI君

      「おに(節分)に負けるなよ、がんばろうぜ!!」とY君。

      何度そんな場面を見たかわかりません。

      いつもなみだがでるくらいうれしかったです。

      ほんとうにありがとうございました。

      Sがさくら組になったとき、
      そんな二人のような、
      優しいお兄さんになってくれたらと思います。

      娘も息子も、
      入園時には同じように、
      年長クラスの子たちが、
      やさしくフォローしてくれたことを思い出す。

      Sくんもきっと、
      2年後には、
      優しいお兄さんになっているだろう。



      卒園式の後は、
      「父母の会」主宰の「茶話会」。

      卒園児はもちろん、
      在園児の保護者も一緒に参加して、
      卒園を祝う。

      子どもたちの踊り、
      卒園児親子の余興、
      ゲームで盛り上がる。

      芸達者のお父さん。
      みんな大受け。



      在園児のお母さん2人による
      八丈太鼓。

      素晴らしかった。



      余興のあとは、会食。

      富次郎商店作の
      特別メニューの弁当を
      みんなでわいわい食べる。






      茶話会は
      11時半頃に、
      お開きとなった。




      娘のときから、6年以上、
      お世話になった保育園。

      4月からは、この門をくぐることも
      ないのだと思うと、少し、さみしい。

      スポンサーサイト

      2020.07.05 Sunday

      0
        コメント
        ありがとうございます♪

        ほんと、あの朝は、
        びっくりしました(笑)

        Sもしっかり「M先生」って
        名前、覚えてたよ〜

        代替の先生の名前を聞いても
        「????」ってこともあるので、
        きっと、エイトさんのこと、
        気に入ったんだと思う(笑)

        ここの保育園は、
        ほんと「大家族」みたいな感じ。

        とくに今年は、
        人数が少ない分、
        より、つながりが深い気がします。

        Sはもういないけど、
        機会があったら、
        またぜひ、N保育園の先生として
        来てください〜



        • by エイトさんへ←フナリン
        • 2010/03/26 1:12 AM
        ありがとうございます!

        ブログのチェックをしてなくて、
        お返事遅れてしまってすみません。

        門のあたり、
        モバイル営業マンさんが
        在園されていた頃と
        あまり変わっていないかも
        しれませんね〜
        (看板は新しいですが)

        今度、春にいらしたとき、
        ぜひお子様方と
        お訪ねになってみては?

        3時半以降なら、
        園庭開放してるので、
        遊べますよ〜
        (小学生にはちょっと
        物足りないかもですが)
        • by モバイル営業マンさんへ←フナリン
        • 2010/03/26 1:04 AM
        ハルさんへ

        ありがとうございます。

        ブログをチェックしてなくて、
        すっかりお返事遅くなってしまってすみません。

        そして、
        Kくん、卒園、おめでとうございます♪
        そっちの卒園式にも出席したかったです〜
        同じ日で残念。

        Kくんに会えなくなるのはさみしいけど、
        Sくんにはまだ会えるのでよかった!
        (ハルさんにも)

        4月からはお互い、
        1年生ですね。

        2人目だから勝手はわかってる
        つもりだけどちょっとドキドキ。

        ほんと、これから、まだまだ
        楽しみですね〜
        • by ハルさんへ←フナリン
        • 2010/03/26 1:01 AM
        卒園おめでとうございます♪

        先日は、思いがけない形でS君と
        お会いすることになりましたね^^
        とっても楽しい時間を過ごせて
        私自身良い思い出ができました☆
        南美が卒園したM保育園も
        アットホームな良い保育園だったなぁ〜と
        思っていましたが。。。
        さらにほのぼのした保育園があるんだなぁ〜と
        思いました^^まさに兄弟姉妹が混じり
        みんなで一つになってなんでもやるという形が
        新鮮で素敵だなぁ〜と思いました!!
        きっとS君にとって忘れる事のない
        思い出がいっぱいいっぱいあるんだろうなぁ♪

        • by エイト
        • 2010/03/25 10:04 PM
        こんにちわ。
        ご卒園おめでとうございます。
        樫立小学校に続きこの南海保育園までなくなってしまうなんてさびいい限りです。
        掲載されている最後の写真(門)、懐かしいですね。
        道が斜めになってる。(^ ^
        • by モバイル営業マン
        • 2010/03/17 3:02 PM
        卒園おめでとうございます♪
        うちも卒園式すごくよかったです。

        次男もお世話になりました!
        まだうちは三男がいるので
        保育園に通うことができるけど
        ほんと、保育園の門をくぐることが
        なくなる日のほうが寂しい気がします。

        でもこれから小学生。
        まだまだ楽しみですね!
        • by ハル
        • 2010/03/17 7:41 AM
        コメントする
        トラックバック
        この記事のトラックバックURL