八丈富士下山
2009.10.20 Tuesday
日曜日、
娘の小学校のPTA主催の
「地域めぐり」に参加した。
年に一度行われている
自由参加の催しで、
昨年は、
島の各所にある史跡などを
巡ったらしいが、
(去年は参加しなかった)
今年は、八丈富士を
「登山」ならぬ「下山」するという。
ふれあい牧場から出発し、
永郷のアロエ園まで
舗装された道路、
約8キロを下る。
(出発地点:ふれあい牧場)
「登山」はキツそうだけど、
「下山」だから
たいしたことないだろうと
高をくくっていたら・・
歩いている最中は、
「楽勝!」って感じだったのだけど、
翌朝・・・
来た来た来た〜
筋肉痛。
たった8キロ歩いただけで
これだもの。
42.195キロを走る
マラソン選手ってすごいよなあと
しみじみ思う。
子どもたちは、というと・・
娘は、
仲の良い友達と一緒に
とっても楽しそうに
歩いていた。
体力なさそうに見えても、
毎日の登下校で
鍛えているためか、
それほど、しんどくも
ないらしい。
(さすがに最後の方は
「もう疲れたよ〜」と
愚痴っていたけど)
それにひきかえ、
毎日車で登園している
保育園児の息子は、
1キロも歩かないうちから
「疲れた〜」とぐずりだし、
そのうち涙目に。
そばを歩いていた副校長先生が
「車、乗ったらいかがです?」
と声をかけてくれる。
息子のようなチビちゃんたちが
リタイアしたときのための車が
最後尾に走っていたのだが、
その段階ではまだ、
誰も乗っていなかったので、
「いいです、いいです、
ありがとうございます〜」
と副校長先生にお礼を言い、
「まだ、歩き始めたばかりだよ
頑張れ!」
と息子にはっぱをかける。
泣きべそをかく息子を
叱咤激励しつつ、
大賀郷永郷に続く、
下山開始地点をめざして、
鉢巻道路をひたすら歩く。
車で通るとあっという間なのに、
ここまでの道のりが
けっこう遠い。
(1回目の休憩地点・ここから下山開始)
やっとたどり着いた、
1回目の休憩地点。
ここで、「小さい子たちは車へ」
との声がかかり、
保育園児たちが
どんどん車に乗り始めたので
「じゃあ乗っていいよ」と
しぶしぶ言うと、
(まだまだ歩かせようと
思っていた母)
息子はとってもうれしそうに
車に乗り込んだ。
次の休憩地点からは
小島がよく見えた。
(2回目の休憩地点から見た八丈小島)
車を降りた息子は
さっきとは
打って変って上機嫌。
パワー全快で、
一番先頭の、案内役の先生を
抜かしてしまうくらいの
歩きっぷり。
元気に3回目の休憩地点まで
歩いたので、
そのまま最後まで
行けるんじゃないかと思ったら・・・
(3回目の休憩地点)
休憩が終わって
車に乗り込む子たちが
何人もいるのをみたら
意気消沈してしまったらしく、
「もう歩けない」
とぐずり始めた。
「もう人数いっぱいで
乗れないんじゃない?」
と歩かせようとしたが・・
本人が、
もうすっかりやる気をなくしていたので、
やむなく、
車に乗せることにした。
結局息子が歩いたのは、
半分くらいかそれ以下。
もう少し、歩けるかと思ったけど・・
でも、息子は息子なりに
頑張ったんだと思う。
この日はとてもいいお天気で、
海が見えるこの道は、
最高に気持ち良かった。
たっぷり歩いたあとの
弁当も、
とても、おいしく感じた。
(到着地点・アロエ園)
娘の小学校のPTA主催の
「地域めぐり」に参加した。
年に一度行われている
自由参加の催しで、
昨年は、
島の各所にある史跡などを
巡ったらしいが、
(去年は参加しなかった)
今年は、八丈富士を
「登山」ならぬ「下山」するという。
ふれあい牧場から出発し、
永郷のアロエ園まで
舗装された道路、
約8キロを下る。
(出発地点:ふれあい牧場)
「登山」はキツそうだけど、
「下山」だから
たいしたことないだろうと
高をくくっていたら・・
歩いている最中は、
「楽勝!」って感じだったのだけど、
翌朝・・・
来た来た来た〜
筋肉痛。
たった8キロ歩いただけで
これだもの。
42.195キロを走る
マラソン選手ってすごいよなあと
しみじみ思う。
子どもたちは、というと・・
娘は、
仲の良い友達と一緒に
とっても楽しそうに
歩いていた。
体力なさそうに見えても、
毎日の登下校で
鍛えているためか、
それほど、しんどくも
ないらしい。
(さすがに最後の方は
「もう疲れたよ〜」と
愚痴っていたけど)
それにひきかえ、
毎日車で登園している
保育園児の息子は、
1キロも歩かないうちから
「疲れた〜」とぐずりだし、
そのうち涙目に。
そばを歩いていた副校長先生が
「車、乗ったらいかがです?」
と声をかけてくれる。
息子のようなチビちゃんたちが
リタイアしたときのための車が
最後尾に走っていたのだが、
その段階ではまだ、
誰も乗っていなかったので、
「いいです、いいです、
ありがとうございます〜」
と副校長先生にお礼を言い、
「まだ、歩き始めたばかりだよ
頑張れ!」
と息子にはっぱをかける。
泣きべそをかく息子を
叱咤激励しつつ、
大賀郷永郷に続く、
下山開始地点をめざして、
鉢巻道路をひたすら歩く。
車で通るとあっという間なのに、
ここまでの道のりが
けっこう遠い。
(1回目の休憩地点・ここから下山開始)
やっとたどり着いた、
1回目の休憩地点。
ここで、「小さい子たちは車へ」
との声がかかり、
保育園児たちが
どんどん車に乗り始めたので
「じゃあ乗っていいよ」と
しぶしぶ言うと、
(まだまだ歩かせようと
思っていた母)
息子はとってもうれしそうに
車に乗り込んだ。
次の休憩地点からは
小島がよく見えた。
(2回目の休憩地点から見た八丈小島)
車を降りた息子は
さっきとは
打って変って上機嫌。
パワー全快で、
一番先頭の、案内役の先生を
抜かしてしまうくらいの
歩きっぷり。
元気に3回目の休憩地点まで
歩いたので、
そのまま最後まで
行けるんじゃないかと思ったら・・・
(3回目の休憩地点)
休憩が終わって
車に乗り込む子たちが
何人もいるのをみたら
意気消沈してしまったらしく、
「もう歩けない」
とぐずり始めた。
「もう人数いっぱいで
乗れないんじゃない?」
と歩かせようとしたが・・
本人が、
もうすっかりやる気をなくしていたので、
やむなく、
車に乗せることにした。
結局息子が歩いたのは、
半分くらいかそれ以下。
もう少し、歩けるかと思ったけど・・
でも、息子は息子なりに
頑張ったんだと思う。
この日はとてもいいお天気で、
海が見えるこの道は、
最高に気持ち良かった。
たっぷり歩いたあとの
弁当も、
とても、おいしく感じた。
(到着地点・アロエ園)
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