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2020.07.05 Sunday

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    愛犬とポットホールへ

    2013.05.06 Monday

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      前から行きたかった、
      末吉の「ポットホール」
      に行ってきました。

      ポットホールとは・・・

      「おう穴」または「かめ穴」ともいう。
      河底や河岸にできる円形の深い穴。

      河床の岩石に割目や節理があると、
      河流による浸食でくぼみができます。

      このくぼみに小石などが入り込むと、
      渦流のため小石がくぼみの中を転がって
      円形の穴に拡大します。

      大の川上流のようにポットホールが
      数百メートルも続いている地形は大変珍しいです。

      八丈町HP 観光スポットマップより



      ポットホールへは
      末吉側からと、登龍側からと
      どちらからもすぐ近くまで
      車で行けるようなんですが、

      私たちが行った日は、
      末吉側からの道路の途中が工事中で
      車では行けないようになっていました。

      で、どうしたかというと・・・

      「ここから30分くらいって何かに書いてあったから
      歩いてみよう」

      と車を下りて、みんなで歩き始めました。



      最初は砂利道。
      「え〜っ、これほんとに車通れるの?」って感じでしたが、
      すっごく雰囲気のいい道でした。




      愛犬あずきも一緒にてくてく。
      のどかわいちゃった。ゴクゴク。




      この砂利道がず〜っと続くのかと思いきや、
      いきなり整備された道になった。

      黒いガードレールなんてはじめて見た。
      景観に配慮してこの色なんだそうです。

      歩きやすくはなかったけど、
      砂利道の方が雰囲気良かったな〜
      なんて思いつつ、歩き続けます。




      道端にはいろんな植物が

      巨大なアザミとか・・・(アザミですよね・・・?)



      あびの実もあちこちに
      (でもまだ食べられなさそうだな〜)



      山の緑がきれいでした

      鳥もたくさん、鳴いてました。



      それにしても、歩いても歩いても歩いても
      歩いても歩いても歩いても歩いても
      ポットホールらしきものは現れず・・・

      30分でつくんじゃなかったけ???

      お!それっぽい感じの川が・・もうすぐかな?

      いやいや、ここからまだまだまだだでした。

      こういう、ポットホールっぽいところが
      何度も何度も現れて
      まるで、同じところをぐるぐるまわってるみたいで
      子どもたちいわく
      「うわお〜無限ループだ。いつだっても抜けられない〜」

      で、1時間くらい歩いたでしょうか。
      やっとついた〜 ポットホールだ!!!





      登龍峠方面からなら、ラクラク車で来れたようで、
      観光客の方もちらほら。

      バイクで来たらしいお兄さんが
      さわやかに「こんにちは〜」とあいさつしてくれ、
      私も「こんにちは〜」とにこやかに返しましたが、
      子どもたちは元気に挨拶する気力もないほど
      疲れ切っていました。。。

      そしてここで気づいた。

      「30分くらい」っていうのは、
      登龍から歩いた場合の時間だったよう。

      とほほほ。



      一番元気だったのはあずきでした。
      ちっとも疲れてなさそう。


      ポットホール散策路の途中で腹ごしらえ。
      いやまさか、こんな遅い時間にお昼になるとは・・。

      あずきもおやつをカミカミ。









      帰りは下りだったので、
      行きほど長くは感じませんでした。

      途中、これからポットホールにむかうと思われる
      4人組の若者たちに遭遇。

      その時すでに4時をまわっていたので、
      今からポットホールまで行って
      はたして明るいうちに戻ってこれるのだろうか?
      とちょっと心配になってしまった。

      でも、虫取り網みたいなのを持ってたから、
      もしかしたらポットホールが目的地では
      なかったのかも???

      この日、私たちが会った観光客は
      この4人組と、バイクのお兄さんと、
      車で来たご夫婦らしき人たちと
      計3組だけでした。

      GWにこんなにすいてる山なんて
      めったにないのでは?

      ゆっくり山歩きしたい方、
      八丈はおすすめですよ〜

      あ、でも、八丈全体がすいてるわけではないです。

      GW期間はあちこちで
      観光の方をたくさんみかけました。

      いつもはガラガラの路線バスも満員だったし・・

      それでも本土の観光地よりはゆったりです。

      ぜひみなさん、来年のGWは八丈へ!

      ウミガメ

      2012.08.28 Tuesday

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        雲がきれいだったので
        空が撮りたくなった

        八丈の夏!



        乙千代ヶ浜プ―ルの海水ポンプ




        今年はまだ2回しか、
        乙千代ヶ浜の外海で泳いでない

        ちょっと不完全燃焼

        でも、そのうちの1回で
        はじめて
        ウミガメに会えて
        うれしかった

        カメは島の海のあちこちに
        いるらしいんだけど
        私は今まで遭遇しなかった

        また会いたいな





        八丈小島

        2012.02.02 Thursday

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          八丈小島は、八丈島の北西7.5kmの海上にあり、
          島のほぼ中央にあたる太平山(616.8m)から成る
          面積3.10km2、周囲8.70kmの小火山島ですが、
          昭和44年6月に全員離島し、現在は無人島です。
                    (八丈島総合ポータルサイトより


          昨年夏、八丈小島に行ってきた

          小島は、すぐそこに見えるけど、
          簡単には行けない

          学校のPTA行事とか、
          自然ガイドさんが企画するツアーとか、
          そういうのに参加しない限り、
          普通の人は、交通手段がないから
          上陸できない

          今回は、娘が会員になっている
          「自然っ子クラブ」というサークルの活動に
          家族で参加した

          私と娘は2度目だけど、
          夫と息子ははじめて

          夫は八丈の出身だが、
          これまで、行く機会がなかったらしい



          八重根港から、漁船にのって出発

          前に行った時は、海がおだやかだったので、
          ちょっと油断していた

          船の前の方に乗ったのだが
          ドッシャーン、バッシャーンと
          波がかかり、もうびしょぬれ

          娘と息子は
          それがすっごく楽しかったみたいで
          とくに息子は
          大はしゃぎだった
          (私はもうカンベンって感じだったけど)

          1時間ぐらい船に揺られ、
          かつての港に到着





          大人たちを中心に、
          テント代わりのブルーシートを設置



          船で酔ってぐったりしてる子も



          一休みしたところで、ちょっと探検

          前に来た時には、カンカン照りのいい天気だったので、
          この、登り坂がかなりきつかった




          振り返ると、長く、長く続く道



          どんどん登っていくと、集落の跡が



          ここは昔、小学校だった


          さて、泳ぐぞ〜

          砂浜の海水浴場と違って
          岩場だから、
          ドボーンと飛び込むしかない

          私なんてこの高さでも怖いのに
          子どもたちってすごい

          もっと高いところから、えいっ



          ポーン



          たっぷり泳いだあとは、
          ブルーシートのテントのもとで、お弁当タイム





          午後、息子は魚つりへ



          自然っ子クラブスタッフのOさんの指導で
          竿を持たせてもらう



          やった〜!
          息子、ウマヅラをゲットしてうれしそう



          えさにつられて、ウミガメもやってきた
          (この写真だとわからないですね。すみません)



          たっぷり遊んで疲れたのか、
          帰りの船では、息子はぐっすり。
          娘もウトウト。

          戻ってきたら
          八丈が都会に見えた(笑)くらい
          大自然満喫!の1日だった。

          三原山へ

          2011.11.17 Thursday

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            日曜日、PTA文化部主催の「地域めぐり」で
            三原山に行ってきた

            ハイキングよりはハードで
            でも山登りというほどでもなく
            トレッキング???

            えこ・あぐりまーとから出発
            青空広がるいい天気



            最初はなだらかな道を行く



            だんだんと、森の奥深くへ


            そのうち傾斜が険しくなってきて
            かなりサバイバルな感じに・・

            子どもたちは
            手をついて四つん這いになって
            上がっていた

            険しすぎて
            撮影の余裕なく
            写真なし(笑い)

            そんな険しい坂を上りきると・・

            絶景!



            そして再び山道へ

            歩きやすいと思ったのもつかの間、
            このあとは、
            沢みたいになってるとこをひたすら下り、
            再びサバイバル。


            道中にはいろいろなものが・・

            子ども5〜6には入れそうな
            秘密基地

            みんな喜んで入ってた


            雨が降った後にだけ現われる
            「三原滝」



            神秘的な風景も



            今回の山歩きのテーマの1つに
            「八丈三原隊」の戦跡を
            見ることがあった。

            三原小PTA文化部
            「地域めぐり」のチラシより引用

            八丈三原隊とは?・・・
            太平洋戦争中に編成された
            情報通信(レーダー)部隊で
            中之郷地域に本部が置かれていた。

            空襲などに行く米軍の飛行機をレーダーで捕捉し、
            東部軍管区に情報を出していた部隊である。

            レーダー基地跡など
            戦争の爪痕が
            たくさん残されていた

            八丈の、よく知らなかった歴史を
            少しだけ実感した

            島の夏、到来!

            2010.07.19 Monday

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               梅雨が明けた!

              世界が、ぜんぜん違って見える。

              まぶしい光、真っ青な空と海、
              空に広がる雲。

              私が、一番好きな季節がやってきた。



              今日は、息子が卒園した保育園の「浜遊び」だった。

              園児だけでなく、
              卒園した小学生や、
              これから入園予定のチビちゃんも加わって、
              みんなで楽しく1日を過ごす。



              午前中は、
              貸切の乙千代浜プールでたっぷり泳ぎ・・・



              昼は、バーベキューで満腹し・・・
              (準備してくれた「父母の会」役員のみんなに感謝!)





              お腹いっぱいで休みたいのに、
              「早くプール行こうよ〜!」と息子にせかされ、
              午後からまたひと泳ぎしたあとは・・・

              コレです!夏の海といえば、スイカ割り。





              さて、プールの横にセットされたこれは
              なんでしょう?



              はい、
              恒例の「流しそうめん」でした。



              たっぷり泳いで、
              たっぷり食べて、
              たっぷり遊んで、
              しめくくりは、八丈太鼓。

              海で聞く太鼓は最高!

              海で叩く太鼓も最高!
              (画像はないけど、子どもたちも叩いた
              私もちょっぴり、叩いた



              八丈の夏、最高!

              唐滝

              2010.05.06 Thursday

              0

                GWの、ある日の午後、
                はじめて、「唐滝」に行ってきた。



                川沿いをてくてく歩く。



                しばらく歩いていくと、
                右手に駐車場発見!

                最近整備されたばかりらしい。



                ここからは舗装なしの山道。



                だんだんと森へ入る。



                途中、硫黄沼へ。



                静寂の中、エメラルドグリーンの水面が、
                きらきら光る。

                硫黄分がとけて、
                こんな色になるらしい。





                再び、山道へ。

                あびの実発見!
                でも残念ながらまだ食べられず。



                一面の苔がきれい。





                1時間くらい歩いた頃、
                貯水タンクに到着。

                ここまで来れば、
                唐滝まではあと1歩。

                10分ほどで着くらしい。



                ここから道が、
                ちょっとだけ、ハードになる。

                川を渡り、
                高所を歩き、
                冒険気分。





                草木をかきわけてすすむと、目の前に
                「唐滝」が出現。





                とても気持ちのいい空間。
                マイナスイオン、たっぷり。



                滝の脇にある、
                硫黄採掘場跡。



                帰りは、
                途中から横道に入り、
                行きとは違う道を歩いた。

                森の中を
                探検しているみたいだった。

                その気になれば、
                いつでも気軽に
                自然を満喫できるのが
                島ぐらしのいいところ。

                今度また、
                どこか別の、
                行ったことのない場所に
                子どもたちと
                出かけてみようっと。


                八丈富士下山

                2009.10.20 Tuesday

                0
                  日曜日、
                  娘の小学校のPTA主催の
                  「地域めぐり」に参加した。

                  年に一度行われている
                  自由参加の催しで、
                  昨年は、
                  島の各所にある史跡などを
                  巡ったらしいが、
                  (去年は参加しなかった)
                  今年は、八丈富士を
                  「登山」ならぬ「下山」するという。

                  ふれあい牧場から出発し、
                  永郷のアロエ園まで
                  舗装された道路、
                  約8キロを下る。


                                                   (出発地点:ふれあい牧場)

                  「登山」はキツそうだけど、
                  「下山」だから
                  たいしたことないだろうと
                  高をくくっていたら・・

                  歩いている最中は、
                  「楽勝!」って感じだったのだけど、
                  翌朝・・・

                  来た来た来た〜
                  筋肉痛。

                  たった8キロ歩いただけで
                  これだもの。

                  42.195キロを走る
                  マラソン選手ってすごいよなあと
                  しみじみ思う。

                  子どもたちは、というと・・

                  娘は、
                  仲の良い友達と一緒に
                  とっても楽しそうに
                  歩いていた。

                  体力なさそうに見えても、
                  毎日の登下校で
                  鍛えているためか、
                  それほど、しんどくも
                  ないらしい。
                  (さすがに最後の方は
                  「もう疲れたよ〜」と
                  愚痴っていたけど)

                  それにひきかえ、
                  毎日車で登園している
                  保育園児の息子は、
                  1キロも歩かないうちから
                  「疲れた〜」とぐずりだし、
                  そのうち涙目に。

                  そばを歩いていた副校長先生が
                  「車、乗ったらいかがです?」
                  と声をかけてくれる。

                  息子のようなチビちゃんたちが
                  リタイアしたときのための車が
                  最後尾に走っていたのだが、
                  その段階ではまだ、
                  誰も乗っていなかったので、

                  「いいです、いいです、
                  ありがとうございます〜」

                  と副校長先生にお礼を言い、

                  「まだ、歩き始めたばかりだよ
                  頑張れ!」

                  と息子にはっぱをかける。

                  泣きべそをかく息子を
                  叱咤激励しつつ、
                  大賀郷永郷に続く、
                  下山開始地点をめざして、
                  鉢巻道路をひたすら歩く。

                  車で通るとあっという間なのに、
                  ここまでの道のりが
                  けっこう遠い。


                                            (1回目の休憩地点・ここから下山開始)

                  やっとたどり着いた、
                  1回目の休憩地点。

                  ここで、「小さい子たちは車へ」
                  との声がかかり、
                  保育園児たちが
                  どんどん車に乗り始めたので
                  「じゃあ乗っていいよ」と
                  しぶしぶ言うと、
                  (まだまだ歩かせようと
                  思っていた母)
                  息子はとってもうれしそうに
                  車に乗り込んだ。

                  次の休憩地点からは
                  小島がよく見えた。


                                              (2回目の休憩地点から見た八丈小島)

                  車を降りた息子は
                  さっきとは
                  打って変って上機嫌。

                  パワー全快で、
                  一番先頭の、案内役の先生を
                  抜かしてしまうくらいの
                  歩きっぷり。

                  元気に3回目の休憩地点まで
                  歩いたので、
                  そのまま最後まで
                  行けるんじゃないかと思ったら・・・


                                                     (3回目の休憩地点)

                  休憩が終わって
                  車に乗り込む子たちが
                  何人もいるのをみたら
                  意気消沈してしまったらしく、
                  「もう歩けない」
                  とぐずり始めた。

                  「もう人数いっぱいで
                  乗れないんじゃない?」
                  と歩かせようとしたが・・

                  本人が、
                  もうすっかりやる気をなくしていたので、
                  やむなく、
                  車に乗せることにした。

                  結局息子が歩いたのは、
                  半分くらいかそれ以下。

                  もう少し、歩けるかと思ったけど・・

                  でも、息子は息子なりに
                  頑張ったんだと思う。

                  この日はとてもいいお天気で、
                  海が見えるこの道は、
                  最高に気持ち良かった。

                  たっぷり歩いたあとの
                  弁当も、
                  とても、おいしく感じた。


                                                      (到着地点・アロエ園)

                  初泳ぎ

                  2009.06.21 Sunday

                  0
                     

                    「海行きたい!」

                    天気がいいと、
                    子どもたちが騒ぎ出す。

                    今日は午後から
                    出かける予定が入っていたので、
                    ちょっとめんどくさいなあと思いつつ、
                    でも夫もいたので、
                    せっかくだから少しだけ、
                    海まで泳ぎにいくことにした。

                    今年になって、
                    海へはもう何度か行ったけれど、
                    子どもたちが水遊びをする程度で、
                    私はまだ、海には入っていない。

                    そういうわけで、
                    今日は、今年初泳ぎ。

                    3点セットをつけて、
                    いざ乙千代浜の海へ。

                    今日の乙千代は、
                    透明度が高い。

                    水がとてもきれい。



                    でも、まだまだ、
                    水温は低い。

                    水が冷たいのと、
                    久しぶりなのもあって、
                    心臓がバクバクいって、
                    息がはあはあしてしまう。

                    思わず引き返したくなったけど、
                    夫と子どもたちはもう
                    ずいぶん前にいってしまったので、
                    後を追う。

                    魚、あんまりいないなあと思っていると、
                    何かの稚魚の大群に出会った。

                    青くキラキラと美しい。

                    それを見たら、元気が出た。

                    やっぱ海はいいなあ。

                    そのうちだんだんと寒くなってきて、
                    戻ろうかなあと思っていたら、
                    「沖の父で一休みしようか」
                    と夫の声。

                    「沖の父」と
                    地元で呼ばれている岩に登る。

                    ここからの景色は最高。

                    ああ、島に住んでて良かったなあと
                    しみじみ思う。

                    子どもたちは、
                    身体をあっためようと
                    岩にねそべる。

                    しばし休憩して、
                    また海へ。

                    「このまま岸まで飛んでちゃえたら
                    いいのにな〜。
                    寒くて、水に入りたくないよお」と娘。

                    同感。
                    でも泳いでいくより、
                    仕方なし。

                    意を決して、
                    ざぶんと飛び込む子どもたち。

                    「飛び込む時、すごくドキドキしたよ〜」
                    とあとで娘が言っていた。

                    帰りはもう、
                    最初のドキドキ感はなくなって、
                    ゆったりと泳ぐことができた。

                    岸に上がると足が痛い。

                    ちょっと泳いだだけで
                    (それもフィンとシュノーケルつきなのに)
                    ヘトヘトになってしまい、
                    運動不足を痛感。

                    ここ1年、仕事でほとんど毎日歩ってるから、
                    体力ついたかなあと思ってたけど
                    甘かった。

                    子どもたちも、
                    岸に上がったとたん
                    ぐったりしている。
                    (浮き輪だったのに)

                    でも一番大変だったのは、
                    子ども2人をひっぱってった
                    夫だろうな。

                    私も子どもたちを外海に連れて行きたいけど、
                    そこまでの自信はないので、
                    子どもたちが乙千代の外海に行くのは、
                    夫と来たときだけ。

                    でも二人とも、そのうち泳ぎが上達して、
                    一人でも泳げるようになるんだろうな。

                    海にいたのは1時間たらずの
                    短い時間だった。

                    でも満喫。

                    さっと行って、さっと帰ってこれるところに、
                    海があるのって、
                    本当に幸せだなあと思う。

                    戻って昼を食べ、
                    ほんとはまったり
                    お昼寝でもしたいところだったけど、
                    午後からは「あびの実」の活動へ。

                    今度は、川と滝で水遊び。
                     (⇒川で滝で。自然の中で思いっきり遊ぶ(八丈島で楽しく子育て♪) )

                    午前・午後と外遊びをたっぷりした子どもたちは、
                    帰りの車の中で
                    ぐっすり寝ていた。

                    明日は雨みたいだから、
                    家の中でゆっくり遊ぼうか。

                    「くわの実」探して小冒険?

                    2009.05.24 Sunday

                    0
                      先週の日曜日、
                      「くわの実」探しに
                      黒砂に出かけた。

                      登りはじめたら、
                      なんだか目の前に
                      にょろにょろしたものが
                      次から次へと現れる。

                      「かわいい〜」といって手にのせる娘。

                      虫愛づる姫君なり。




                      いやいや、今日の目標は
                      虫じゃなく、くわです。くわ。

                      が・・・おめあてのくわの実、なかなかない。

                      あびの実はいっぱいあるんだけどな〜



                      でもこちらも、残念ながらもう終わりかけ。
                      来年は、もっと早い時期に来よう。

                      「くわの実、なんでないの〜っ
                      前はたくさんあったのにっ」
                      と娘はぷんぷん。

                      数年前に、夫と一緒に登った時は、
                      たくさん見つけて、たくさん食べて
                      それがすごーくおいしかったのだそう。

                      道が整備されたので、
                      そのせいでなくなっちゃったのか、
                      あるいは、ナビゲーター(=私)が
                      良くないせいなのか。

                      結局1箇所しか見つからず、
                      しかもそれは、
                      背の届かない木だったので
                      実がとれず、
                      少しがっかりしながら頂上へ。

                      すごい風に吹かれながら
                      昼食。


                      なんだか不完全燃焼って感じだったので、
                      「別のとこに探しに行って見る?」
                      と聞くと、子どもたち2人とも
                      「行く!行く!行く!」
                      と大乗り気。

                      黒砂を降り、
                      今度は、うちの近所の道を
                      海へむかい降りていく。

                      途中までは舗装がしてあって、
                      そこまでは行ったことがあるのだが、
                      その先は未知の世界。

                      ちょっと冒険気分で先に進む。




                      お、こんなところにほら穴が。

                      あたりは木が生い茂ってるので薄暗い。

                      そしてどこからか
                      「ギーッギーッ」と不気味な音が。

                      「きゃ〜っ」

                      いえいえ、単に、
                      木が風できしむ音でした。ホッ。




                      先に行けばいくほど、
                      草ぼうぼうになっていく。

                      草をかきわけて進むと、
                      海だ!



                      下に降りられるはしごがあって、
                      息子がどうしても降りたいっ!
                      というので降りてみた。





                      もっと先まで行きたいっ!
                      と息子は主張したが、
                      さすがに私一人だと
                      何かあったときに助けられないので、
                      今日はここまで。

                      雨も降ってきそうだったので、
                      引き返す。

                      帰り道、
                      やったー!!
                      ついに大量のくわの実、発見。
                      (なんで行きには気づかなかったんだろう)




                      大喜びで食べまくる子どもたち。

                      あの〜。口のまわりがすごいんですけど。




                      持ち帰ってきたくわの実。
                      夕食後にみんなで食べたが、
                      昼間のような食べっぷりは見られず。

                      やっぱり、あびやくわは、
                      その場で摘んで食べるのが一番おいしいね。

                      ☆追記☆
                      私の好きなブログ「青ヶ島に暮らす+++1/200のシンプルライフ+++ 
                      のaura*さんがクワの実の記事を書いてるのを発見!
                      写真がとてもきれいです。ぜひご覧下さい。⇒クワの実(Click)

                      「黒砂」に登る

                      2009.04.06 Monday

                      0
                         先週の土曜日、
                        いつも家から見える、
                        すぐそこの山まで
                        家族で出かけた。

                        その山は、
                        地元では「黒砂」または
                        「六日ヶ原」と呼ばれている。

                        家から、
                        徒歩でスタート。

                        5分ほどで
                        登り口に着く。



                        最初は舗装された道をてくてく。



                        その先の道は、
                        前は石がゴロゴロしてて、
                        とてもじゃないけど車じゃ上がれなかったけど、
                        今は整備されて、
                        普通の車でも通れるようになっている。



                        この整備された道が、
                        けっこう上まで続く。





                        ここまで来たら、
                        車はストップ。

                        ここから少し歩くと
                        こんな風景が目の前に開ける。




                        さらに上へと道を上がる。
                        ここからは砂だから、のぼりにくい。
                        杖があると楽。


                        登ると、そこが「黒砂」。

                        ここから落ちたら、
                        確実に命を落とす。






                        普通はここで引き返す。



                        でも今回は、
                        夫について、
                        もっと上まで登ってみた。

                        この、上のてっぺんまで。


                        まさか、
                        こんなとこまで
                        登れるとは思わなかった。

                        写真だとあまりわからないけど、
                        下を見ると、すごい傾斜。

                        ここでいったんすべったら、
                        そのまま下まで転がり落ちるだろう。

                        娘はおっかなびっくり。
                        息子は嬉々として、登っていった。



                        むこう側に
                        八丈富士が見えた。



                        黒砂に登ったのは、
                        これで3度目。

                        前来たときよりも、
                        登るのが楽に感じたのは、
                        道が整備されたからなのか、
                        それとも
                        自分に体力がついたからか。

                        家のすぐそばに、
                        こんな素晴らしい自然があるのは
                        幸せだなあとつくづく思う。

                        子どもたちも
                        外に出ると
                        のびのびしている。

                        これからも、
                        天気のいい週末は、
                        山へ出かけよう。